2015年2月17日(火曜日)
2月17日(火)の2・3校時に、5年生が、社会福祉協議会の5名のボランティア講師(STEM教員の栗野先生もみえました。)の皆さんの指導で、車いす体験の学習をしました。雨天のため、校舎内で行ないました。多目的スペースからスタートし、南舎と本館の廊下、昇降口と職員玄関のスロープや段差での体験活動になりました。
はじめに、段差やスロープの上り下りの仕方、ブレーキのかけ方など、車いすの安全な操作の仕方について、具体的に教えてもらいました。その後、実際に車いすに乗って、自走したり後ろから押してもらったりしました。自走でちょっとしたスロープを上るのにも大きな力がいることや、押してもらってスロープを下るには後ろ向きに進まなければいけないこと、ちょっとした段差でも越えることが難しいことなど、その大変さを、体験を通して学びました。
危険箇所には講師の先生が立っていただけ、子どもたちは、安心して活動できました。社会福祉協議会のボランティア講師の皆様、貴重な体験をありがとうございました。