東の空が白み始めた6時を過ぎた頃、6年生の子どもたちが続々と学校に集まってきました。
出発式が始まっても、東の空には星が輝いて見えるほど早朝の出発でしたが、子どもたちは
元気満々。バスの中は熱気むんむんのハイテンションで、「これ…一日もつのかな…」と。
途中、バスレクやおやつタイムをはさみながら、一路、法隆寺へ。
法隆寺へ到着してみると、人の少なさにびっくり!!
修学旅行としてのシーズンを少し外れているだけで、こんなにも違うものなのか…と、
嬉しい悲鳴です。
夢殿でもゆったりと「グループ写真」を撮ることができましたし、その後の「東大寺」でも、
名物「大仏の鼻の穴」に全員がトライすることができるなど、とてもゆったりと過ごした奈良
でした。
明けて二日目。
ホテルを出てバスが走り始めると、目覚めの頃に空を覆っていた厚い雲から、ポツリポツリと
細かい滴が…。
ところが、金閣寺についてみるとその滴がパッタリと止み、京都タクシー研修中も清水寺も、
ずっと傘が広がることないままに、岐路に着くことができたことは、お天気の神様に感謝です。













