今日は5年生のいない城西小学校です。
金曜から土曜にかけて、たっぷりと2日間一緒に過ごした学年の子どもたちが、今日は一斉にいない…
淋しさと物足りなさを感じながらの月曜日です。
今朝方はポツリポツリと雨が落ちていましたが、今はすっかりと晴れ渡り、雨に洗われた緑に陽の光が反射してまぶしく輝いています。
野外学習もまったく同じで、1日目は雨のスタートでした。
野外炊事の時間になっても細かな雨が降り続いており、見頃を迎えた紫陽花に雨粒がとっても似合ってはいましたが、子どもたちには少し不便だったかもしれません。
ただ、岐阜市の「自然の家」はとても素晴らしい造りで、雨でも野外炊事は勿論、キャンプファイヤーさえも出来てしまいます。
2日目。朝のうちは曇り空でしたが、見る見る晴れてきて、オリエンテーリングに出る頃には空は青々と、山は緑々と、建物は白々と…。それぞれの持つ最高の色を映し出してくれていました。
子どもも職員も山の中に解放され、マイナスイオンをいっぱいに浴びて躍動し、午前中丸々の時間をかけて存分に「自然」を満喫しました。
昼食時、けじめをつけられない姿を指摘され、学年主任の先生から雷が落ちました。
各々が自分を振り返り、午後からの活動にはそれがしっかりと生きてきていたと思います。
普段とは違う環境や状況の中で、普段とは違う仲間や自分をたっぷりと見つめた二日間。
一回りも二回りも大きくなって帰ってきたことと思います。
今日1日ゆっくりと静養をして、また明日、元気な姿をみせてください。









